日暮しのおかずの学校

〜すし酢が決め手の和風鹹豆漿(シェンドゥジャン)の作り方/レシピ〜

台湾の定番朝ごはんの鹹豆漿は、豆乳をお酢の力でおぼろ豆腐状にふるふるにした優しい味の軽食です🥣

今回は日本人好みにアレンジ&レンジで手軽にできるレシピを考えてみました📖

【材料】(1人分)

・豆乳…200ml
・富士酢のすし酢(米酢や黒酢でも)…小さじ2
・薄口醤油(ナムプラーも◎)…小さじ1
・ラー油(ごま油◎)…適量
[トッピング]
・ねぎ…お好みで
・かつお節…ぱらり
・油揚げ(薄切りバゲット◎)…お好みで
・塩昆布、梅干し…なくてもいいけど、あると美味しい

【作り方】

①器にすし酢と醤油を入れる
②耐熱の計量カップに豆乳を入れて、沸騰直前まで温める(目安:500wで2分30秒、ぬるければ時間追加してください。飲み物温め機能がある場合はそちらも便利です)
③温めた豆乳を器に注ぎ入れ、混ぜないで2分間待つ
④上から薬味やラー油をかけて、優しく混ぜながらいただきます

お鍋で豆乳を沸かすと鍋肌にこびりついて洗い物が大変なので、レンチンで手早く◎酸味の柔らかいすし酢を使うことで食べやすくなり、かつお節や塩昆布で身体に馴染む味に☺️

大豆たんぱくやイソフラボンがしっかり取れて、お腹にも優しいので、女性の方や子どもたちにもおすすめです🍀

だんだん寒くなってくる朝に、あったかふるふる鹹豆漿で美味しくエネルギー補充していきましょう✨

※豆乳のレンジでの調理は突沸の危険性がありますので、ご注意ください🙇‍♂️特に調味料と豆乳が混ざった状態でレンジにかけると危ないので、レンジにかける時は豆乳単体でかけるようにしてください。